2019年のクラシック候補生を確認する(其の弐拾参)

Pedigree

マドラスチェック 牝 栗毛 2016.4.22生 加国・Christine Katherine Hayden生産 馬主・吉田和子氏 美浦・斎藤誠厩舎

マドラスチェック(2016.4.22)の4代血統表
Malibu Moon
鹿毛 1997.2.23
種付け時活性値:0.50
A.P. Indy
黒鹿毛 1989.3.31
Seattle Slew
黒鹿毛 1974.2.15
Bold Reasoning 1968.4.29
My Charmer 1969.3.25
Weekend Surprise
鹿毛 1980.4.8
Secretariat 1970.3.30
Lassie Dear 1974.5.2
Macoumba
鹿毛 1992.2.16
Mr. Prospector
鹿毛 1970.1.28
★Raise a Native 1961.4.18
Gold Digger 1962.5.28
Maximova
鹿毛 1980.4.16
Green Dancer 1972.4.14
Baracala 1972.4.25
Gloat
栗毛 2009.2.11
仔受胎時活性値:1.50

Mr. Greeley
栗毛 1992.5.2
種付け時活性値:0.00
Gone West
鹿毛 1984.3.10
Mr. Prospector 1970.1.28
Secrettame 1978.3.15
Long Legend
栗毛 1978.4.26
Reviewer 1966.4.30
Lianga 1971
On Parade
栗毛 1999.1.28
仔受胎時活性値:0.25
Storm Cat
黒鹿毛 1983.2.27
種付け時活性値:1.75
Storm Bird 1978.4.19
Terlingua 1976.2.7
My Flag
栗毛 1993.3.25
仔受胎時活性値:1.25
Easy Goer
栗毛 1986.3.21
種付け時活性値:1.50
Personal Ensign
鹿毛 1984.4.27
仔受胎時活性値:2.00

<5代血統表内のクロス:Mr. Prospector3×4、Secretariat4×5×5、Bold Ruler5×5>

マドラスチェック(2016.4.22)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Malibu Moon
(Seattle Slew系)
★Mr. Greeley
(Mr. Prospector系)
Storm Cat
(Storm Bird系)
Easy Goer
(Raise a Native系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Storm Cat
(Secretariat)
5.00 高祖母が13戦13勝馬
(No. 6-a)
3番仔
(3連産目)

2019年の鳳雛S(L)。牡馬を向こうに回して1番人気で迎えた京都ダート1800m、先行2番手から押し進めると、最後は3番人気のリワードアンヴァル(2016.4.20)と共に3着以降を8馬身置き去りにしての一騎打ち。そうして、決勝点では「クビ」だけ先んじて、マドラスチェック。社台のお母様である吉田和子氏の勝負服、その馬名意味は「インド、マドラス地方発祥のチェック柄の名前」ということです。

では、以下にマドラスチェックのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。なお、近親牝系図内のレース名、格付けはいずれも施行当時のものです。

On Parade 1999.1.28 1勝 ヴァリーストリームS(米GIII)3着
|Parading 2003.3.23 7勝 ディキシーS(米GII) ベンアリS(米GIII)ほか
|Protesting 2007.1.25 3勝 デモワーゼルS(米GII)2着
|Gloat 2009.2.11 1勝
||マドラスチェック 2016.4.22 (本馬) 鳳雛S(L) 関東オークス(JpnII)2着
|Parade 2014.2.15 2勝 カムリーS(米GIII)2着

マドラスチェックの牝系は6号族a分枝系。近いところにもGレース活躍馬が見えますが、曾祖母My Flag、高祖母Personal Ensignと来れば、これは名血です。

マドラスチェックの曾祖母My Flagは現役時代に6勝を挙げ、その主な勝ち鞍にブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズ(米GI)、CCAオークス(米GI)、アッシュランドS(米GI)、ガゼルH(米GI)、ボニーミスS(米GII)とGI4勝を含む米Gレース5勝。

また、マドラスチェックの高祖母Personal Ensignは現役時代に13戦13勝と無敗であり「ミス・パーフェクト」の異名を取った名牝。その主な勝ち鞍にブリーダーズカップ・ディスタフ(米GI)、ホイットニーH(米GI)、ベルデイムS(米GI)2回、フリゼットS(米GI)、シュヴィーH(米GI)、ヘムステッドH(米GI)、マスケットS(米GI)、モリーピッチャーH(米GII)、レアパフュームS(米GII)とGI8勝を含む米Gレース10勝。

なお、マドラスチェックの祖母On Paradeは、「母仔3代ブリーダーズカップ制覇」の3代目であるStorm Flag Flying(2000.4.11)の全姉です。

*

レッドアネモス 牝 鹿毛 2016.5.6生 千歳・社台ファーム生産 馬主・(株)東京ホースレーシング 栗東・友道康夫厩舎

レッドアネモス(2016.5.6)の4代血統表

ヴィクトワールピサ
黒鹿毛 2007.3.31
種付け時活性値:0.00
ネオユニヴァース
鹿毛 2000.5.21
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ポインテッドパス
栗毛 1984.4.27
Kris 1976.3.23
Silken Way 1973
ホワイトウォーターアフェア
栗毛 1993.5.3
Machiavellian
黒鹿毛 1987.1.31
Mr. Prospector 1970.1.28
Coup de Folie 1982.4.2
Much Too Risky
栗毛 1982.2.8
Bustino 1971
Short Rations 1975
マチカネハヤテ
鹿毛 2005.3.12
仔受胎時活性値:0.50
サクラバクシンオー
鹿毛 1989.4.14
種付け時活性値:1.75
サクラユタカオー
栗毛 1982.4.29
テスコボーイ 1963
アンジエリカ 1970.3.29
サクラハゴロモ
鹿毛 1984.4.13
ノーザンテースト 1971.3.15
クリアアンバー 1967.5.8
ベルセゾン
芦毛 1991.5.24
仔受胎時活性値:1.25
ベリフア
芦毛 1976.2.28
種付け時活性値:1.50
Lyphard 1969.5.10
Belga 1968.2.7
ヴアインゴールド
鹿毛 1979.4.10
仔受胎時活性値:0.75
Mr. Prospector
鹿毛 1970.1.28
種付け時活性値:0.00
Chancy Dance
鹿毛 1973.4.2
仔受胎時活性値:1.25

<5代血統表内のクロス:Mr. Prospector4×4、Halo4×5(父方)、Northern Dancer5×5(母方)>

レッドアネモス(2016.5.6)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ヴィクトワールピサ
(Halo系)
サクラバクシンオー
(Princely Gift系)
ベリフア
(Lyphard系)
★Mr. Prospector
(Raise a Native系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
サクラバクシンオー
(Chamossaire)
3.75 伯父アグネスアーク
(No. 4-r)
6番仔
(6連産目)

2019年の白百合S(L)。2歳時に新馬、サフラン賞と連勝した能力の確かさは、牡牝混合の3歳リステッドレースで改めて示されました。レッドアネモス、京都芝1800mを先行3番手から抜け出して見事に3勝目を挙げました。レッドアネモス、その馬名意味は「冠名+風(ギリシャ語)。母名より連想」ということです。

では、以下にレッドアネモスのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。なお、近親牝系図内のレース名、格付けはいずれも施行当時のものです。

ベルセゾン 1991.5.24 3勝
|アグネスアーク 2003.4.25 4勝 天皇賞・秋(GI)2着 毎日王冠(GII)2着 札幌記念(JpnII)2着
|マチカネハヤテ 2005.3.12 5勝
||レッドアネモス 2016.5.6 (本馬) 白百合S(L)

レッドアネモスの牝系は4号族r分枝系。伯父アグネスアークはデビューから4連勝で準オープン勝ちまで収め、4歳時の2007年夏から秋に掛けて札幌記念2着、毎日王冠2着、そして第136回天皇賞・秋2着と上級重賞で連続2着走を見せてくれました。また、上図の範囲外ですが、曾祖母ヴァインゴールドからの別分枝馬には、ビハインドザマスク(1996.4.24)、コイウタ(2003.3.24)&ベールドインパクト(2009.5.14)姉弟などの姿も見えます。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。