2017年のクラシック候補生を確認する(其の拾漆)

ジョーストリクトリ 牡 鹿毛 2014.4.17生 新ひだか・山際牧場生産 馬主・上田けい子氏 栗東・清水久詞厩舎

ジョーストリクトリ(2014.4.17)の4代血統表
ジョーカプチーノ
芦毛 2006.4.11
種付け時活性値:1.75
マンハッタンカフェ
青鹿毛 1998.3.5
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
サトルチェンジ
黒鹿毛 1988.4.2
Law Society 1982.2.16
Santa Luciana 1973
ジョープシケ
芦毛 2000.2.11
フサイチコンコルド
鹿毛 1993.2.11
Caerleon 1980.3.27
バレークイーン 1988.4.16
ジョーユーチャリス
芦毛 1988.5.15
トウシヨウボーイ 1973.4.15
ジヨーバブーン 1977.4.17
ジョーアラマート
鹿毛 2008.4.19
仔受胎時活性値:1.25
キングヘイロー
鹿毛 1995.4.28
種付け時活性値:1.00
ダンシングブレーヴ
鹿毛 1983.5.11
Lyphard 1969.5.10
Navajo Princess 1974.3.31
グッバイヘイロー
栗毛 1985.2.12
Halo 1969.2.7
Pound Foolish 1979.3.17
タイキフレグランス
鹿毛 1993.4.17
仔受胎時活性値:1.50
Topsider
鹿毛 1974.3.15
種付け時活性値:0.50
Northern Dancer 1961.5.27
Drumtop 1966.5.4
Sudden Flash
栗毛 1986.3.7
仔受胎時活性値:1.50
★Known Fact
黒鹿毛 1977.3.15
種付け時活性値:0.00
Spark of Fire
黒鹿毛 1979.5.22
仔受胎時活性値:1.50

<5代血統表内のクロス:Halo4×4、Northern Dancer4×5(母方)>

ジョーストリクトリ(2014.4.17)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ジョーカプチーノ
(Halo系)
キングヘイロー
(Lyphard系)
Topsider
(Northern Dancer系)
Known Fact
(In Reality系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
ジョーカプチーノ
(サトルチェンジ)
5.75 伯母アポロティアラ
(No. 9-f)
2番仔
(2連産目)

2017年の第35回ニュージーランドトロフィー(GII)。16頭立て12番人気を跳ね返して見せたのは、アンドレアシュ・シュタルケ騎手騎乗のジョーストリクトリ。道中は内ラチ沿いの先行5番手を落ち着いて追走からの直線、シュタルケ騎手のヨーロピアンアクションに応えて、先行粘り込みを見せた8番人気のメイソンジュニア(2014.4.25)に1と4分の1馬身を着けての勝利でした。ジョーストリクトリ、その馬名意味は「冠名+コーヒー豆の標高による格付けの最高位より」ということです。

さて、ジョーストリクトリの最優性先祖である父ジョーカプチーノは現役時代に6勝を挙げ、その主な勝ち鞍に第14回NHKマイルカップ(GI)、シルクロードS(GIII)、ファルコンS(GIII)と重賞3勝。その父マンハッタンカフェの産駒として初めてのGI勝ち馬となったジョーカプチーノ、長距離馬として花開いた父とは反対に、NHKマイルカップを1分32秒4のレースレコード勝ちなどスピード豊かな短距離馬として活躍しました。

そんなジョーカプチーノの初めての重賞勝ち産駒となったのが、ジョーストリクトリ。冠名「ジョー」で知られる上田けい子オーナー、「父ジョーカプチーノ×母ジョーアラマート」のカップリングで送り出したジョーストリクトリ、これはお喜びになっていることでしょう。また、ジョーカプチーノは初年度産駒16頭中3頭がJRAで勝ち上がり、その内の2頭、ジョーストリクトリとマイネルバールマン(2014.4.25)がオープン勝ち馬になるという、種牡馬としてのポテンシャルの高さを見せています。

果たして、NHKマイルカップの父仔制覇は見られるでしょうか。ジョーストリクトリ、次走が楽しみになりました。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。