2016年10月一覧

第154回天皇賞・秋(GI)の勝ち馬。

モーリス 牡 鹿毛 2011.3.2生 日高・戸川牧場生産 馬主・吉田和美氏 美浦・堀宣行厩舎

モーリス(2011.3.2)の4代血統表
スクリーンヒーロー
栗毛 2004.4.18
種付け時活性値:1.50

グラスワンダー
栗毛 1995.2.18
Silver Hawk
鹿毛 1979.4.20
Roberto 1969.3.16
Gris Vitesse 1966.3.2
Ameriflora
鹿毛 1989.1.29
Danzig 1977.2.12
Graceful Touch 1978.4.13
ランニングヒロイン
鹿毛 1993.4.8
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ダイナアクトレス
鹿毛 1983.5.4
ノーザンテースト 1971.3.15
モデルスポート 1975.2.23
メジロフランシス
鹿毛 2001.3.18
仔受胎時活性値:0.25
カーネギー
鹿毛 1991.2.26
種付け時活性値:0.25
▲Sadler’s Wells
鹿毛 1981.4.11
Northern Dancer 1961.5.27
Fairy Bridge 1975.5.4
Detroit
黒鹿毛 1977.2.24
Riverman 1969
Derna 1961.2.25
メジロモントレー
黒鹿毛 1986.4.25
仔受胎時活性値:1.50
モガミ
青鹿毛 1976.5.18
種付け時活性値:0.25
Lyphard 1969.5.10
ノーラック 1968.4.25
メジロクインシー
鹿毛 1981.7.1
仔受胎時活性値:1.00
★フィディオン
鹿毛 1972.5.26
種付け時活性値:0.00
メジロボサツ
栗毛 1963.5.12
仔受胎時活性値:0.25

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer5・5×4・5、Hail to Reason5×5(父方)>

モーリス(2011.3.2)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
スクリーンヒーロー
(Roberto系)
カーネギー
(Sadler’s Wells系)
モガミ
(Lyphard系)
フィディオン
(Tantieme系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
スクリーンヒーロー
(Mountain Flower)
3.00 祖母が重賞4勝の活躍馬
(No.10-d デヴォーニア系)
6番仔
(6連産目)

*

第154回天皇賞・秋(GI)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 8 モーリス 牡5 58 R.ムーア 1:59.3    33.8 514
[+4]
堀宣行 1
2 12 リアルスティール 牡4 58 M.デムーロ 1:59.5 1 1/2 33.5 502
[+4]
矢作芳人 7
3 14 ステファノス 牡5 58 川田将雅 1:59.7 1 1/4 33.5 486
[0]
藤原英昭 6
4 3 アンビシャス 牡4 58 横山典弘 1:59.9 1 34.0 466
[-8]
音無秀孝 4
5 5 ロゴタイプ 牡6 58 田辺裕信 1:59.9 アタマ 34.5 496
[-6]
田中剛 9

1番人気に推されたモーリス。距離克服が課題と見られましたが、母方に流れる重厚な血の為せる技でしょうか、終わってみれば、いつもの強くて速いモーリスでした。道中は先行6~7番手で進み、直線では馬場外目に持ち出すと、後は威風堂々と脚を伸ばしました。安田記念(GI)、マイルCS(GI)、香港マイル(GI)、チャンピオンズマイル(香GI)とマイルGI4勝の鋭脚は決勝点まで衰えを知らず、2着に突っ込んだリアルスティール(2012.3.1)に1と2分の1馬身差を着けての快勝でした。

では、以下にモーリスのごくごく簡単な近親牝系図を示しておきます。

メジロクインシー 1981.7.1 不出走
|メジロモントレー 1986.4.25 7勝 AJCC(GII) アルゼンチン共和国杯(GII) 金杯・東(GIII) クイーンS(GIII)ほか
||メジロアトラス 1995.3.24 7勝 ダイオライト記念(統一GII)3着
||メジロフランシス 2001.3.18 0勝
|||モーリス 2011.3.2 (本馬) 現役 天皇賞・秋(GI) 安田記念(GI) マイルチャンピオンシップ(GI) 香港マイル(香GI) チャンピオンズマイル(香GI)ほか

モーリスの牝系は、社台牧場が1930年に米国から輸入したデヴォーニア(1925)を牝系祖とする10号族。メジロの馬名は、世界のモーリスを通じて、血統表の中で受け継がれて行きます。

今回の天皇賞・秋が日本のラストランというモーリス、この後は12月の香港国際競走の模様。距離を克服したのですから、恐らく、香港カップ(GI)が次なる標的なのでしょう。そうなると、今回の天皇賞・秋は残念な結果ではありましたが、エイシンヒカリ(2011.5.3)との再戦が楽しみです。

モーリス、残る後一戦も強くて速いところを見せて欲しいもの。そうして、来春からはグラスワンダースクリーンヒーローの血の継承者として、頑張って欲しいものです。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。


第154回天皇賞・秋(GI)の出走予定馬について。

第154回天皇賞・秋(GI)の出走予定馬について

馬名
(生年月日)
[F No.]
母の
何番仔?
4代血統構成
母父 祖母父 曾祖母父
1 エイシンヒカリ
(2011.5.3)
[16-g]
7番仔+
(2連産目)
ディープインパクト Storm Cat Caro Key to the Mint
2 クラレント
(2009.3.2)
[9-f]
2番仔
(空胎後)
ダンスインザダーク ダンシングブレーヴ テスコボーイ Vaguely Noble
3 アンビシャス
(2012.2.17)
[16-a]
5番仔
(4連産目)
ディープインパクト エルコンドルパサー Rainbow Quest Kris
4 サトノクラウン
(2012.3.10)
[20-c]
5番仔+
(5連産目+)
Marju Rossini Vettori Pursuit of Love
5 ロゴタイプ
(2010.3.10)
[8-k]
初仔 ローエングリン サンデーサイレンス Risen Star Nureyev
6 アドマイヤデウス
(2011.6.6)
[1-l]
6番仔
(2連産目)
アドマイヤドン サンデーサイレンス Be My Guest Ela-Mana-Mou
7 サトノノブレス
(2010.3.18)
[9-f]
8番仔
(空胎後)
ディープインパクト トニービン Always Run Lucky ★Irish River
8 モーリス
(2011.3.2)
[10-d デヴォーニア系]
6番仔
(6連産目)
スクリーンヒーロー カーネギー モガミ フィディオン
9 ルージュバック
(2012.4.22)
[16-d]
3番仔+
(3連産目+)
マンハッタンカフェ ★Awesome Again Bold Revenue Wise Exchange
10 カムフィー
(2009.3.26)
[19-b]
9番仔
(7連産目)
ダンスインザダーク ノーザンテースト リアルシャダイ エルセンタウロ
11 ヒストリカル
(2009.3.27)
[9-a]
14番仔
(14連産目)
ディープインパクト ノーザンテースト Crafty Prospector ★Secretariat
12 リアルスティール
(2012.3.1)
[20]
3番仔
(3連産目)
ディープインパクト Storm Cat Mr.Prospector Nureyev
13 ヤマカツエース
(2012.3.22)
[2-k]
初仔 キングカメハメハ ★グラスワンダー Tejabo Bold Ruckus
14 ステファノス
(2011.2.13)
[10-a]
初仔 ディープインパクト クロフネ Seeking the Gold Chief’s Crown
15 ラブリーデイ
(2010.1.30)
[19 レディチャッター系]
4番仔
(流産後)
★キングカメハメハ ダンスインザダーク トニービン リアルシャダイ

府中芝2000mで歴戦の古馬たちがぶつかります、第154回天皇賞・秋。

  1. エイシンヒカリ
  2. モーリス
  3. サトノクラウン
  4. ラブリーデイ
  5. ステファノス
  6. ロゴタイプ

光の超特急、2015年のJRA年度代表馬、馬主と騎手の勢いが怖いSSフリー馬、2015年の勝ち馬、2015年の2着馬、そしてGI3勝馬。気になるところを拾いましたら、結果として、ディープインパクトの0交配馬、SSが直父系ではない馬、SSフリー馬の組み合わせとなりました。

  

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。


年度代表馬の同期生を辿る(其の弐)-ゴールドシチー(1984.4.16)-。

ゴールドシチー 牡 栗毛 1984.4.16生~1990.5.2没 門別・田中茂邦氏生産 馬主・(株)友駿ホースクラブ 栗東・清水出美厩舎

ゴールドシチー(1984.4.16)の4代血統表
ヴァイスリーガル
栗毛 1966.4.4
種付け時活性値:0.25
Northern Dancer
鹿毛 1961.5.27
Nearctic
黒鹿毛 1954.2.11
Nearco 1935.1.24
Lady Angela 1944
Natalma
鹿毛 1957.3.26
Native Dancer 1950.3.27
Almahmoud 1947.5.18
Victoria Regina
栗毛 1958.5.18
Menetrier
黒鹿毛 1944
▲Fair Copy 1934
La Melodie 1939
Victoriana
鹿毛 1952
★Windfields 1943
Iribelle 1942
イタリアンシチー
鹿毛 1979.3.20
仔受胎時活性値:1.00
テスコボーイ
黒鹿毛 1963
種付け時活性値:1.75
Princely Gift
鹿毛 1951
Nasrullah 1940.3.2
Blue Gem 1943
Suncourt
黒鹿毛 1952
Hyperion 1930.4.18
Inquisition 1936
リンネス
鹿毛 1972.2.13
仔受胎時活性値:1.50
フィダルゴ
鹿毛 1956
種付け時活性値:1.75
Arctic Star 1942
Miss France 1946
ジーゲリン
鹿毛 1961.4.7
仔受胎時活性値:0.50
★カバーラップ二世
黒鹿毛 1952.3.9
種付け時活性値:0.00
ヒロイチ
栗毛 1952.4.9
仔受胎時活性値:2.00

<5代血統表内のクロス:Nearco4×5×5、Hyperion5×4>

ゴールドシチー(1984.4.16)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ヴァイスリーガル
(Northern Dancer系)
テスコボーイ
(Princely Gift系)
フィダルゴ
(Nearco系)
カバーラップ二世
(Hyperion系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
テスコボーイ
(Hurry On)
5.00 半弟クラウンシチー
(No.4-m チップトップ系)
初仔

*

第38回阪神3歳S(GI)の結果(上位5頭。馬齢は現年齢表記に合わせる)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
4F
馬体重
[前走比]
調教師
1 2 ゴールドシチー 牡2 54 本田優 1:37.1    47.4 486
[-2]
清水出美 3
2 6 サンキンハヤテ 牡2 54 東田幸男 1:37.1 アタマ 47.2 420
[0]
橋口弘次郎 1
3 5 ファンドリスキー 牡2 54 岩元市三 1:37.1 ハナ 47.1 472
[-8]
布施正 6
4 8 シンジェット 牡2 54 清水英次 1:37.5 2.1/2 47.3 470
[-6]
吉永忍 8
5 1 ヤマニンアーデン 牡2 54 村本善之 1:37.5 アタマ 47.3 430
[0]
池江泰郎 2

黒の帽子に「青、赤袖、白三本輪」の勝負服を乗せた、尾花栗毛に白メンコのゴールドシチー。引っ掛かるようにして先行2番手から4コーナー先頭、直線外から1番人気のサンキンハヤテ(1984.5.10)が競り掛けて来ましたが、決勝点で「アタマ」だけ先んじていました。

ゴールドシチー、その尾花栗毛の派手な容姿のままに、派手でヤンチャなレースぶりで、生産者、馬主、調教師、騎手のいずれにもGI初制覇をプレゼントしました。特に調教師の清水出美師は、この阪神3歳Sが行われた1986年に開業されており、GI初出走で初勝利を収めると共に、重賞も初勝利となりました。

そうしてゴールドシチー、阪神3歳Sの15分前に行われた朝日杯3歳S(GI、現朝日杯FS)を制したメリーナイス(1984.3.22)と共に、1986年のJRA賞最優秀3歳牡馬(当時の馬齢表記は数え年)に同時選出されたのでした。かたや四白流星のメリーナイス、こなた尾花栗毛のゴールドシチー。いでたちの目立つ2頭が、まずは東西で王者を分け合ったのでした。

*

強豪揃いの世代の中で、満2歳時にGI制覇、満3歳時に皐月賞(GI)2着、菊花賞(GI)2着と気を吐いたゴールドシチー。

対戦した順番に挙げると、

  1. メリーナイス
  2. サクラスターオー(1984.5.2)
  3. タマモクロス(1984.5.23)
  4. イナリワン(1984.5.7)

という、1984年生まれ世代を代表する牡馬GI馬たち4頭いずれとも一緒に走ったことがあり、メリーナイスには満2歳時のコスモス賞(OP)で勝利を収めています。

そのコスモス賞はゴールドシチーの芝レース初出走でもありました。コスモス賞から直行した阪神3歳Sを制したことにより、ゴールドシチーは満2歳時芝2戦2勝でした。

*

ゴールドシチーは上述のとおり尾花栗毛であり、その容姿の端麗さでも人気を博しました。かつて関西テレビで放映された「私の名馬」という番組では、朝比奈マリアさんが「私の名馬」としてゴールドシチーを挙げられていました。ゴールドシチー、二科展の入賞経験もある朝比奈さんの絵心を突き動かした、グッドルッキングホースでした。「私の名馬」のオープニングには、朝比奈さんの描かれた馬の絵が使われていましたが、その毛色から、恐らくゴールドシチーをモデルにされていたのではないかと思います。

今回、ゴールドシチーの記事を書くにあたり、気付いてしまったのです。ゴールドシチーが死没した日は「1990年5月2日」。ゴールドシチーが、その姿が見えると追い掛けるようにして走った好敵手、サクラスターオー。そのサクラスターオーの生まれ日は「1984年5月2日」。日付けを見た時、なんとも言えず『せつない』と思ってしまった、いのちの不思議な交差。

空の上でも、仲良く、走っていてほしいものです。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。


第77回菊花賞(GI)の勝ち馬。

サトノダイヤモンド 牡 鹿毛 2013.1.30生 安平・ノーザンファーム生産 馬主・里見治氏 栗東・池江泰寿厩舎

サトノダイヤモンド(2013.1.30)の4代血統表
ディープインパクト
鹿毛 2002.3.25
種付け時活性値:0.50
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ウインドインハーヘア
鹿毛 1991.2.20
Alzao
鹿毛 1980.2.28
▲Lyphard 1969.5.10
Lady Rebecca 1971.2.28
Burghclere
鹿毛 1977.4.26
Busted 1963
Highclere 1971
マルペンサ(ARG)
鹿毛 2006.9.10
仔受胎時活性値:1.375
Orpen(USA)
鹿毛 1996.5.20
種付け時活性値:0.375
Lure
鹿毛 1989.5.14
Danzig 1977.2.12
Endear 1982.3.26
Bonita Francita
鹿毛 1987.5.10
Devil’s Bag 1981.2.19
Raise the Standard 1978.3.31
Marsella(ARG)
黒鹿毛 1997.10.21
仔受胎時活性値:2.00
サザンヘイロー(USA)
鹿毛 1983.2.9
種付け時活性値:1.375
Halo 1969.2.7
Northern Sea 1974.3.13
Riviere(ARG)
栗毛 1978
仔受胎時活性値:0.50
Logical(USA)
鹿毛 1972.4.6
種付け時活性値:1.375
Talonada(ARG)
栗毛 1958
仔受胎時活性値:0.75

<5代血統表内のクロス:Halo3×5×4、Northern Dancer5×5×5>

サトノダイヤモンド(2013.1.30)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ディープインパクト
(Halo系)
Orpen
(Danzig系)
サザンヘイロー
(Halo系)
Logical
(Buckpasser系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
サザンヘイロー
(Northern Sea)
4.625 母が亜国GI3勝
(No.1-w)
初仔

*

第77回菊花賞(GI)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 3 サトノダイヤモンド 牡3 57 C.ルメール 3:03.3    34.1 498
[-2]
池江泰寿 1
2 11 レインボーライン 牡3 57 福永祐一 3:03.7 2 1/2 34.2 444
[+2]
浅見秀一 9
3 13 エアスピネル 牡3 57 武豊 3:03.7 ハナ 34.6 478
[+2]
笹田和秀 6
4 6 ディーマジェスティ 牡3 57 蛯名正義 3:03.8 クビ 34.5 482
[+6]
二ノ宮敬宇 2
5 8 ミッキーロケット 牡3 57 和田竜二 3:04.0 1 1/2 34.6 472
[+4]
音無秀孝 4

皐月賞(GI)3着、東京優駿(GI)2着、そして菊花賞1着。サトノダイヤモンド、ハイレベル世代の戦いの中で「最も強い馬が勝つ」菊花賞を制して、春の惜敗の無念を晴らしました。そうして、里見治オーナーにはGI初勝利を、クリストフ・ルメール騎手には日本のクラシック初制覇をプレゼントしました。

サトノダイヤモンドという馬は、500kg前後の大型馬ではありますが、手先の素軽い走りで、重苦しさを全く感じさせません。そして、いつもとても落ち着いています。ああいう余裕のある走りができる馬は、やはり大物なのでしょう。タイプは全然違うのですが、素軽い大型馬ということでは、古のトウショウボーイ(1973.4.15)を思い浮かべてしまいます。

名前を出して気が付いてみれば、サトノダイヤモンドとトウショウボーイは同じ1号族w分枝系をボトムラインに持つ馬どうし。という訳で、以下にサトノダイヤモンドのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。

Riviere 1978 5勝
|Ritz 1984 5勝 コンスタンテR.テュルテュリエリョ賞(宇GIII) サランジ賞(宇GIII) エンサヨ大賞(宇GI)2着ほか
|Charlotte Amalie 1985.9.21 2勝 オラバリア賞(亜GIII)
|Cagliari 1989.8.30 4勝 ペドロゴエナガ賞(亜GII)2着 イシドロアランブル賞(亜GII)2着 ブエノスアイレス州JC賞(亜GII)2着ほか
|La Costa Azul 1990.9.4 3勝 亜1000ギニー(GI) サラブレッド所有者協会賞(亜GIII)ほか
||Lac Azur 1998.10.23 7勝 亜グランクリテリウム(亜GI) ブラジル連邦共和国賞(亜GIII)ほか
|Marsella 1997.10.21 0勝
||Marsigliese 2005.9.10 4勝 ディエゴホワイト賞(亜GIII) R.&E.フェルナンデスゲリコ賞(亜GII)2着
||マルペンサ 2006.9.10 5勝 コパ・デ・プラタ大賞(銀杯)(亜GI) ヒルベルトレレナ大賞(亜GI) クリアドレス大賞(亜GI)ほか
|||サトノダイヤモンド 2013.1.30 (本馬) 菊花賞(GI) 神戸新聞杯(GII) きさらぎ賞(GIII)

近親に活躍馬が多く見えますね。母マルペンサは亜国5勝でGI3勝の名牝です。戦績を辿ると、満4歳を迎えた以降に本格化を果たし、GI3勝を遂げています。実が入ってから良さを見せる牝系ならば、サトノダイヤモンドのこれからに更なる期待が掛かります。

*

皐月賞馬ディーマジェスティ(2013.3.24)、ダービー馬マカヒキ(2013.1.30)、菊花賞馬サトノダイヤモンド。

3冠を分けたディープインパクト産駒たちの戦いは、まだまだ続いて行きます。そしてまた、クラシックでは脇を固める側に回った馬たちの巻き返しにも、期待したいもの。

「やっぱり競馬は楽しい」と、改めて思った、2016年のクラシック戦線でした。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。


第77回菊花賞(GI)の出走予定馬について。

第77回菊花賞(GI)の出走予定馬について

馬名
(生年月日)
[F No.]
母の
何番仔?
4代血統構成
母父 祖母父 曾祖母父
1 カフジプリンス
(2013.3.30)
[4-m]
3番仔
(2連産目)
ハーツクライ シンボリクリスエス Seeking the Gold Bold Tropic
2 ジョルジュサンク
(2013.5.27)
[4-r ソネラ系]
7番仔
(4連産目)
ヴィクトワールピサ ラムタラ ミルジョージ ポリック
3 サトノダイヤモンド
(2013.1.30)
[1-w]
初仔 ディープインパクト Orpen サザンヘイロー Logical
4 シュペルミエール
(2013.1.31)
[1-p]
3番仔
(2連産目)
ステイゴールド クロフネ Kaldoun Simply Great
5 ミライヘノツバサ
(2013.4.27)
[11]
2番仔
(2連産目)
ドリームジャーニー シルバーチャーム セクレト サクラユタカオー
6 ディーマジェスティ
(2013.3.24)
[4-n]
9番仔
(不受胎後)
ディープインパクト ブライアンズタイム Sadler’s Wells ★Master Derby
7 レッドエルディスト
(2013.2.19)
[9-c]
4番仔+
(4連産目+)
ゼンノロブロイ Darshaan Alzao ★クリスタルパレス
8 ミッキーロケット
(2013.3.3)
[4-n]
3番仔+
(3連産目+)
キングカメハメハ Pivotal ★Caerleon Miswaki
9 イモータル
(2013.1.29)
[2-e]
5番仔+
(不受胎後)
マンハッタンカフェ Acatenango The Minstrel タップオンウッド
10 ウムブルフ
(2013.1.25)
[14-f]
2番仔+
(不受胎後)
ディープインパクト Monsun Goofalik Star Appeal
11 レインボーライン
(2013.4.1)
[19 プティットアミ系]
7番仔
(7連産目)
ステイゴールド フレンチデピュティ レインボーアンバー ★ファーストファミリー
12 コスモジャーベ
(2013.2.6)
[14]
2番仔
(不受胎後)
ソングオブウインド モルフェデスペクタ ダンスインザダーク ★ニッポーテイオー
13 エアスピネル
(2013.2.10)
[4-r]
4番仔
(空胎後)
キングカメハメハ サンデーサイレンス ノーザンテースト ★Well Decorated
14 アグネスフォルテ
(2013.5.8)
[1-l ヘザーランズ系]
3番仔
(3連産目)
ハービンジャー フレンチデピュティ ダンスインザダーク イルドブルボン
15 サトノエトワール
(2013.1.25)
[5-e]
4番仔
(2連産目)
キングカメハメハ サンデーサイレンス ★Highest Honor Kashmir
16 プロディガルサン
(2013.2.22)
[20]
4番仔+
(4連産目+)
ディープインパクト Storm Cat Mr.Prospector Nureyev
17 ジュンヴァルカン
(2013.2.15)
[3-o]
5番仔
(5連産目)
ネオユニヴァース エンドスウィープ ★Baldski Argument
18 マウントロブソン
(2013.1.30)
[2-r]
4番仔
(2連産目)
ディープインパクト Mr.Greeley Classic Go Go Icecapade

淀の芝3000mで行われる3冠最終戦、第77回菊花賞。

  1. ディーマジェスティ
  2. サトノダイヤモンド
  3. ウムブルフ
  4. エアスピネル
  5. レインボーライン
  6. ミライヘノツバサ

皐月賞(GI)馬、東京優駿(GI)2着馬、長距離に適性がありそうな連勝馬、淀の重賞を勝っている馬、札幌記念(GII)3着から挑む重賞勝ち馬、そして未来への翼。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。