第65回東京ダービーの勝ち馬-ヒカリオーソ(2016.3.22)-

Result

ヒカリオーソ 牡 栗毛 2016.3.22生 新冠・ヒカル牧場生産 馬主・西森鶴氏 船橋・岩本洋厩舎

ヒカリオーソ(2016.3.22)の4代血統表
フリオーソ
栗毛 2004.5.1
種付け時活性値:0.75
ブライアンズタイム
黒鹿毛 1985.5.28
Roberto
鹿毛 1969.3.16
Hail to Reason 1958.4.18
Bramalea 1959.4.12
Kelley’s Day
鹿毛 1977.5.11
Graustark 1963.4.7
Golden Trail 1958.3.5
ファーザ
栗毛 1995.3.31
Mr. Prospector
鹿毛 1970.1.28
★Raise a Native 1961.4.18
Gold Digger 1962.5.28
Baya
栗毛 1990.4.14
Nureyev 1977.5.2
Barger 1983.4.17
ヒカリヴィグラス
栗毛 2006.5.21
仔受胎時活性値:0.25
サウスヴィグラス
栗毛 1996.4.19
種付け時活性値:0.25
エンドスウィープ
鹿毛 1991.5.31
フォーティナイナー 1985.5.11
Broom Dance 1979.4.10
ダーケストスター
黒鹿毛 1989.1.31
Star de Naskra 1975.2.15
Minnie Riperton 1974.4.25
マイムーン
栗毛 1999.5.29
仔受胎時活性値:1.50
ミシル
芦毛 1988.2.23
種付け時活性値:0.50
▲Miswaki 1978.2.22
April Edge 1977.3.9
ヒカリリーダー
鹿毛 1979.5.10
仔受胎時活性値:0.75
ネプテユーヌス
黒鹿毛 1961.4.22
種付け時活性値:0.25
マウントミノル
鹿毛 1968.5.23
仔受胎時活性値:0.50

<5代血統表内のクロス:Mr. Prospector3×5×5、Nashua5×5(父方)>

ヒカリオーソ(2016.3.22)の0の理論的総括
母父祖母父曾祖母父
フリオーソ
(Roberto系)
サウスヴィグラス
(Mr. Prospector系)
ミシル
(Mr. Prospector系)
ネプテユーヌス
(Teddy系)
形相の遺伝料の遺伝牝系母の何番仔?
フリオーソ3.00大伯母ライデンリーダー
(No. 8-k サンダービー系)
3番仔
(3連産目)

*

2019年の第65回東京ダービー(大井ダート2000m)の結果(上位5頭)


馬名性齢
騎手走破
時計
着差上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
113ヒカリオーソ牡356山崎誠士2:09.438.0446
[+4]
岩本洋3
212ミューチャリー牡356御神本訓史2:09.8238.0465
[-1]
矢野義幸1
310ウィンターフェル牡356森泰斗2:09.8アタマ38.4515
[-1]
川島正一2
47グリードパルフェ牡356真島大輔2:09.93/438.3464
[-10]
山田信大9
514アエノエンペラー牡356吉原寛人2:11.0539.1444
[+7]
的場直之7

2019年の東京ダービー。父フリオーソが2007年の第53回でクビ差2着に破れた舞台、息子ヒカリオーソが父の無念を晴らすべく、2着ミューチャリー(2016.3.31)に2馬身差の快勝を収めました。鞍上の山崎誠士騎手、管理される岩本洋調教師、馬主の西森鶴氏、生産のヒカル牧場、いずれも東京ダービー初制覇となりました。皆様、おめでとうございました。

では、以下にヒカリオーソのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。なお、近親牝系図内のレース名、格付けはいずれも施行当時のものです。

ヒカリリーダー1979.5.10 8勝
|ライデンリーダー 1992.5.25 13勝 4歳牝馬特別・西(GII) ローズS(GII)3着ほか
|マイムーン 1999.5.29 3勝
||ヒカリヴィグラス 2006.5.21 3勝
|||ヒカリオーソ 2016.3.22 (本馬) 東京ダービーほか

ヒカリオーソの牝系は8号族k分枝系のサンダービー(1922)系。ヒカリオーソの近親の最高の活躍馬は、大伯母ライデンリーダー。「思い出の女馬を辿る」の企画でも記事にしました。

ヒカリオーソ、ライデンリーダーの生産牧場であるヒカル牧場は、毎年の生産頭数が10頭ほどの小規模な牧場ですが、

  1. ヒカルタカイ(1964.4.9)
    →天皇賞・春、宝塚記念、東京ダービー、羽田盃、東京王冠賞、黒潮盃、全日本3歳優駿ほか。天皇賞・春の大差勝ち、宝塚記念のレコード勝ち、そして史上初の南関東3冠達成馬
  2. マイネルホウオウ(2010.4.23)
    →NHKマイルカップ(GI)ほか
  3. ナリタホマレ(1995.4.13)
    →ダービーグランプリ(統一GI)、オグリキャップ記念(統一GII)ほか
  4. ビッグロマンス(2008.3.27)
    →全日本2歳優駿(JpnI)ほか
  5. ライデンリーダー(1992.5.25)
    →4歳牝馬特別・西(GII)、東海ChS、ジュニアグランプリ、ゴールドウイング賞、サラ・プリンセス特別、秋風ジュニアほか。上述
  6. ミラクルオペラ(1997.3.17)
    →白山大賞典(統一GIII)、マーキュリーC(統一GIII)ほか
  7. サンライズマックス(2004.4.23)
    →エプソムC(GIII)、小倉大賞典(GIII)、中日新聞杯(JpnIII)
  8. マックスフリート(1987.4.11)
    →全日本サラブレッドC、東海菊花賞、東海ゴールドC、ゴールド争覇、岐阜王冠賞、スプリングC、四才牝馬特別、新緑賞、ゴールドジュニア、ジュニアグランプリほか。東海の女傑は、上述のナリタホマレの姉、ミラクルオペラの母、ビッグロマンス&サンライズマックスの祖母
  9. ヒカリオーソ(2016.3.22)
    →東京ダービー、雲取賞、平和賞ほか。本稿の主役

などを送り込まれています。基礎繁殖の世代交代をしっかりと意識されているのだと思いますけれど、上記の9頭のボトムラインは、

  1. 種正(1920)系
    →ヒカルタカイ、ナリタホマレ、ビッグロマンス、ミラクルオペラ、サンライズマックス、マックスフリート
  2. サンダービー(1922)系
    →ヒカリオーソ、ライデンリーダー
  3. ヘレンサーフ(1903)系
    →マイネルホウオウ

と、古から続く日本土着牝系から活躍馬を輩出されているのですから、その生産繁殖の手法はサスガというところです。

 

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

*

マイシンザン
マイシンザン

このサイトの管理人、やっぱり種正系の馬が好きらしいわ。

ワイルドブラスター
ワイルドブラスター

1番最初に好きになった馬が、兄さんですからね。

マイシンザン
マイシンザン

まぁ、な。ともあれ、今回の東京ダービーは、サンダービー系のヒカリオーソの勝利やった。

ワイルドブラスター
ワイルドブラスター

サンダービー系も、開祖サンダービーの輸入から、もうすぐ100年を迎えようとしています。

マイシンザン
マイシンザン

日本の生産者の皆さん、日本土着牝系の底力、やっぱり大したものですよ♪