第62回東京大賞典(GI)の勝ち馬。

アポロケンタッキー 牡 鹿毛 2012.2.2生 米国・Doug Branham生産 馬主・アポロサラブレッドクラブ 栗東・山内研二厩舎

アポロケンタッキー(2012.2.2)の4代血統表
Langfuhr
鹿毛 1992.2.4
種付け時活性値:0.75
Danzig
鹿毛 1977.2.12
Northern Dancer
鹿毛 1961.5.27
Nearctic 1954.2.11
Natalma 1957.3.26
Pas de Nom
黒鹿毛 1968.1.27
★Admiral’s Voyage 1959.3.23
Petitioner 1952
Sweet Briar Too
鹿毛 1986.3.13
Briartic
栗毛 1968.4.18
Nearctic 1954.2.11
Sweet Lady Briar 1961.3.26
Prima Babu Gum
黒鹿毛 1980.1.7
Gummo 1962.2.22
Princess Babu 1960
Dixiana Delight
鹿毛 2005.3.20
仔受胎時活性値:1.50
Gone West
鹿毛 1984.3.10
種付け時活性値:1.00
Mr. Prospector
鹿毛 1970.1.28
★Raise a Native 1961.4.18
Gold Digger 1962.5.28
Secrettame
栗毛 1978.3.15
Secretariat 1970.3.30
Tamerett 1962.2.17
Lake Lady
栗毛 1999.4.10
仔受胎時活性値:1.25
Salt Lake
鹿毛 1989.3.12
種付け時活性値:0.25
▲Deputy Minister 1979.5.17
Take Lady Anne 1979.4.16
Slinkylady
黒鹿毛 1992.4.29
仔受胎時活性値:1.50
What a Hoist
鹿毛 1981.1.22
種付け時活性値:0.50
Don’t Call Debi
黒鹿毛 1986.2.8
仔受胎時活性値:1.25

<5代血統表内のクロス:Nearctic4×4(父方)、Native Dancer5×5>

アポロケンタッキー(2012.2.2)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Langfuhr
(Danzig系)
Gone West
(Mr. Prospector系)
Salt Lake
(Deputy Minister系)
What a Hoist
(Ribot系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Gone West
(Dixiana Delight)
5.50
(No.1-l)
3番仔?
(3連産目?)

*

第62回東京大賞典(GI)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 11アポロケンタッキー 牡4 57 内田博幸 2:05.8    36.1 565
[-1]
山内研二 5
2 8アウォーディー 牡6 57 武豊 2:06.1 1.1/2 36.5 511
[-3]
松永幹夫 1
3 14サウンドトゥルー せん6 57 大野拓弥 2:06.1 クビ 36.4 475
[+1]
高木登 2
4 5ノンコノユメ せん4 57 C.ルメール 2:06.9 4 37.0 444
[-2]
加藤征弘 4
5 2コパノリッキー 牡6 57 戸崎圭太 2:07.5 3 38.0 545
[+1]
村山明 3

日本の国際GIにおける、年末の掉尾を飾る東京大賞典(GI)。有馬記念(GI)より1年早い1955年創設のこのレース、2016年で62回目を迎えました。

そんな2016年の第62回東京大賞典を制したのは、米国ケンタッキー州で生産された、その名もアポロケンタッキー。鞍上にテン乗りとなる内田博幸騎手を据えて臨んだ一戦、出走14頭中最重量となる565kgを揺らして、先行3番手から直線で馬場中央を早めに抜け出すと、内で粘るアウォーディー(2010.5.10)、外から差したサウンドトゥルー(2010.5.15)を抑えて、見事にGI初制覇を遂げました。終わってみれば、5着のコパノリッキー(2010.3.24)まで、道中5番手以内に構えていた、5番人気以上のJRA勢の上位独占という結果でした。

アポロケンタッキーのオーナーであるアポロサラブレッドクラブは平地GI初勝利、管理される山内研二調教師はパーソナルラッシュ(2001.3.18)による2004年のダービーグランプリ(統一GI)以来12年ぶり、鞍上の内田騎手はヴィルシーナ(2009.3.5)による2014年のヴィクトリアマイル(GI)以来のGI勝利となりました。皆様、おめでとうございました。中でも、山内師。今年2016年に通算800勝を達成されましたが、いざGIとなると、なんと12年も離れられていたのですね。山内師も、もう67歳。GI初制覇となったダンツシアトル(1995.5.13)の宝塚記念(GI)が1995年、21年前ですから、時が流れるのは本当に速いものです。 ともあれ、私が競馬を見始めた頃には若手調教師だった山内師や藤沢和雄調教師が、2016年の暮れにGI勝利を収められて、その手腕が健在であることを見せてくださったのは、嬉しいことでした。

アポロケンタッキーはまだ4歳ですし、その巨漢に眠っていた才が花開きつつあるという感もあります。強豪が長期間しのぎを削るのが砂上の戦い。今日は先後になった上位人気馬たちとの再戦もまた楽しみです。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。