第149回ベルモントS(米GI)の勝ち馬

Tapwrit 牡 芦毛 2014.3.28生 米国・My Meadowview LLC生産 馬主・Bridlewood Farm, Eclipse Thoroughbred Partners and LaPenta, Robert V. 米国・Todd A. Pletcher厩舎

Tapwrit(2014.3.28)の4代血統表
Tapit
芦毛 2001.2.27
種付け時活性値:1.00
Pulpit
鹿毛 1994.2.15
A.P. Indy
黒鹿毛 1989.3.31
Seattle Slew 1974.2.15
Weekend Surprise 1980.4.8
Preach
鹿毛 1989.3.26
Mr. Prospector 1970.1.28
Narrate 1980.4.6
Tap Your Heels
芦毛 1996.2.16
★Unbridled
鹿毛 1987.3.5
Fappiano 1977.5.19
Gana Facil 1981.2.9
Ruby Slippers
芦毛 1982.3.18
Nijinsky 1967.2.21
Moon Glitter 1972.3.30
Appealing Zophie
黒鹿毛 2004.1.16
仔受胎時活性値:0.25
Successful Appeal
黒鹿毛 1996.3.9
種付け時活性値:1.75
Valid Appeal
鹿毛 1972.5.12
In Reality 1964.3.1
Desert Trial 1963.5.14
Successful Dancer
黒鹿毛 1989.2.22
Fortunate Prospect 1981.2.24
Debonair Dancer 1978.3.2
Zophie
黒鹿毛 1995.5.13
仔受胎時活性値:2.00
★ホークスター
黒鹿毛 1986.2.19
種付け時活性値:0.00
Silver Hawk 1979.4.20
Strait Lane 1974.3.27
Sodeo Sodeo
黒鹿毛 1989.2.2
仔受胎時活性値:1.25
Seattle Slew
黒鹿毛 1974.2.15
種付け時活性値:1.50
Melody Tree
黒鹿毛 1972.5.12
仔受胎時活性値:2.00

<5代血統表内のクロス:Seattle Slew4×4、In Reality5×4、Mr. Prospector4×5(父方)>

Tapwrit(2014.3.28)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Tapit
(Seattle Slew系)
Successful Appeal
(Intent系)
★ホークスター
(Roberto系)
◆Seattle Slew
(Bold Ruler系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Successful Appeal
(Valid Appeal)
5.50 母が米GI馬
(No. 19)
6番仔
(6連産目)

*

第149回ベルモントS(米GI。ベルモントパーク・ダート12F)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破時計
・着差
調教師
1 2 Tapwrit 牡3 57.2 Jose L. Ortiz 2:30.02 Todd A. Pletcher 2
2 7 Irish War Cry 牡3 57.2 Rajiv Maragh 2 H. Graham Motion 1
3 12 Patch 牡3 57.2 John R. Velazquez 5 3/4 Todd A. Pletcher 8
4 3 Gormley 牡3 57.2 Victor Espinoza 4 1/4 John A. Shirreffs 5
5 8 Senior Investment 牡3 57.2 Channing Hill 7 3/4 Kenneth G. McPeek 4

2017年の第149回ベルモントS。本邦期待のエピカリス(2014.3.22)は右前脚跛行のため、残念ながら出走取消。11頭立てとなったこの一戦を制したのは、2番人気のTapwritとホセ・オルティス騎手。道中は先行3~4番手に構えると、10Fあたりで逃げた1番人気のIrish War Cry(2014.5.2)とラジブ・マラー騎手を追撃。直線では一騎打ちとなり、内のIrish War Cry、外のTapwrit。最後は追う側の強みが出たのか、Tapwrit。力強く脚を伸ばして、決勝点では2馬身差を着けていました。

Tapwritを管理されるトッド・プレッチャー調教師は、2007年の第139回のRags to Riches(2004.2.27)-102年ぶりの牝馬による制覇と共に半兄Jazil(2003.2.11)に続いてのベルモントS制覇。カジノドライヴ(2005.3.7)の半姉-、2013年の第145回のPalace Malice(2010.5.2)に続いて3回目のベルモントS制覇。今年2017年の米牡馬クラシックは、第143回ケンタッキーダービー(米GI)をAlways Dreaming(2014.2.25)で制しており、3冠中2冠を別の馬で勝利を収められました。

また、Tapwritの父である種牡馬Tapitは、2014年の第146回のTonalist(2011.2.11)、昨年2016年の第148回のクリエイターII(2013.3.30)に続いて3頭目のベルモントS勝ち馬を送り込みました。2015年の第147回はあのAmerican Pharoah(2012.2.2)が3冠を達成をしましたが、2着にはTapit産駒のFrosted(2012.4.18)が頑張りました。結果、Tapit産駒は4年連続でベルモントSを連対しています。現代のベルモントS御用達血統という感もあるTapit、思えば昨年2016年の3着馬ラニ(2013.2.22)の父でもあります。

そして、Tapwritの鞍上のホセ・オルティス騎手は、嬉しい米牡馬クラシック初制覇。昨年2016年は兄のイラド・オルティスJr.騎手がクリエイターIIを駆って米牡馬クラシック初制覇を遂げられましたが、今年2017年は弟が続きました。↑のレース動画のゴール後をよく見ると、クビを横に振ったあと感慨にふける弟のもとに、兄が駆け寄りハイタッチしようとするところがラストとなっています。兄弟愛。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。