第143回ニュージーランドダービー(GI)の勝ち馬

Vin de Dance せん 鹿毛 2014.9.13生 新国・Explosive Breeding Ltd生産 馬主・OTI Racing (Mgr: T Henderson), L Muollo & Kilted Taniwha Syndicate 新国・Murray Baker & Andrew Forsman厩舎

Vin de Dance(2014.9.13)の4代血統表
ロックドゥカンブ(NZ)
青鹿毛 2004.9.29
種付け時活性値:0.25

Red Ransom
鹿毛 1987.3.31
Roberto
鹿毛 1969.3.16
Hail to Reason 1958.4.18
Bramalea 1959.4.12
アラビアII
鹿毛 1977.5.6
Damascus 1964.4.14
Christmas Wind 1967.5.3
Fairy Lights
鹿毛 1995.4.11
Fairy King
鹿毛 1982.3.4
Northern Dancer 1961.5.27
Fairy Bridge 1975.5.4
Gay Fantastic
鹿毛 1983.3.5
Ela-Mana-Mou 1976.2.28
Gaily 1971
Explosive Dancer(NZ)
栗毛 2005.8.28
仔受胎時活性値:2.00(0.00)
San Luis(AUS)
鹿毛 1998.9.22
種付け時活性値:1.50
Flying Spur
鹿毛 1992.11.4
デインヒル 1986.3.26
Rolls 1984.4.22
Star Style Girl
鹿毛 1981.10.17
Without Fear 1967
Clystalla 1969.3.19
Explosive(NZ)
鹿毛 1998.9.19
仔受胎時活性値:1.50
Exploding Prospect(USA)
鹿毛 1986.3.11
種付け時活性値:0.875
Miswaki 1978.2.22
Seasons Past 1980.3.6
Tina’s Spirit(AUS)
鹿毛 1984.10.15
仔受胎時活性値:1.25
Beau Ghost(AUS)
芦毛 1970.9.1
種付け時活性値:1.25
Gold Tranche(AUS)
鹿毛 1972
仔受胎時活性値:0.75

<5代血統表内のクロス:Nearctic5×5、Mr. Prospector5×5>

Vin de Dance(2014.9.13)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ロックドゥカンブ
(Roberto系)
San Luis
(Danzig系)
Exploding Prospect
(Mr. Prospector系)
Beau Ghost
(The Boss系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
San Luis
(Pia Star)
5.50 or 3.50 大伯父に新GIII勝ち馬
(No. 8-d)
3番仔
(流産後)

*

2018年の第143回ニュージーランドダービー(GI。エラズリー芝2400m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破時計
・着差
調教師
1 13 Vin De Dance(NZ) せん3 56.5 Jason Waddell 2:28.44 Murray Baker & Andrew Forsman 5
2 2 Mongolianconqueror(NZ) せん3 56.5 Michael McNab ハナ Stephen Autridge & Jamie Richards 6
3 7 Danzdanzdance(AUS) 牝3 54.5 Matthew Cameron 1 1/2 Donna Logan & Chris Gibbs 1
4 8 The Mayor(NZ) せん3 56.5 Rory Hutchings ハナ Lance O’Sullivan & Andrew Scott 7
5 17 Endowment(NZ) せん3 56.5 Alysha Collett 短クビ Donna Logan & Chris Gibbs 11

2018年の第143回ニュージーランドダービー。先行3、4番手あたりから進めた5番人気のVin De Danceとジェイソン・ワデル騎手、直線で抜け出すと我慢強く脚を伸ばし、差して来た6番人気のMongolianconqueror(2014.9.13)とマイケル・マクナブ騎手との鍔競り合いを制し、決勝点では「ハナ」だけ先んじていました。第143回ニュージーランドダービーは、2014年9月13日生まれの2頭のせん馬のワンツーフィニッシュ。そんな2頭から1と2分の1馬身差の3着が、1番人気に推された紅一点Danzdanzdance(2014.9.8)とマシュー・キャメロン騎手。思わず、よく似た名前のダンスダンスダンス(1988.4.3)が、やはり紅一点で走った1991年の第51回皐月賞(GI)でトウカイテイオー(1988.4.20)の5着に頑張ったことを思い出しました。また、新国で奮闘されている田中正一騎手騎乗のHe’s A Freak(2014.11.6)は8番人気だったものの、残念ながら、最後方での入線でした。なお、第143回ニュージーランドダービーは18頭立てで行われましたが、せん馬14頭、牡馬3頭、牝馬1頭の内訳でした。そりゃ、上位5頭の性齢も「せん3」が居並ぶ訳です^_^;

Vin De Danceの父ロックドゥカンブ。南半球産馬ながら2007年の新馬戦、500万下、ラジオNIKKEI賞(JpnIII)、セントライト記念(JpnII)とデビューから4連勝を果たし、第68回菊花賞(JpnI)3着、第52回有馬記念(GI)4着と素養の高さを見せた「未完の大器」。種牡馬として、母国でクラシックホースを送り込んだのですから、やはり「大器」だったのです。美しい青鹿毛で、首差したくましく懸命に走る姿。私にとっては、2007年から2008年当時の競走馬の中では、最も好きな走法を見せてくれた馬、ロックドゥカンブ。これからも種牡馬として、活躍馬をどんどん送り込んで欲しいものです。

Vin De Dance、この後は恐らく第157回オーストラリアンダービー(GI)に向かうのでしょう。父ロックドゥカンブの名を更に高めてくれることを、遠く、北半球から祈っています。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

<参考WEB>