第135回伊ダービー(GII)の勝ち馬-Summer Festival(2015.4.16)-

Summer Festival 牡 黒鹿毛 2015.4.16生 英国・Pinnacle Bloodstock Ltd生産 馬主・Dioscuri Srl 伊国・A Botti厩舎

Summer Festival(2015.4.16)の4代血統表
Poet’s Voice
鹿毛 2007.3.7
種付け時活性値:1.75
Dubawi
鹿毛 2002.2.7
Dubai Millennium
鹿毛 1996.3.20
Seeking the Gold 1985.4.7
Colorado Dancer 1986.2.13
Zomaradah
鹿毛 1995.2.21
Deploy 1987.5.15
Jawaher 1998.5.13
Bright Tiara
栗毛 1989.3.27
Chief’s Crown
鹿毛 1982.4.7
Danzig 1977.2.12
Six Crowns 1976.4.21
Expressive Dance
芦毛 1978.4.24
★Riva Ridge 1969.4.13
Exclusive Dancer 1967.5.30
Kammaan
鹿毛 2006.2.6
仔受胎時活性値:2.00(0.00)
ディクタット
黒鹿毛 1995.2.25
種付け時活性値:0.50
▲ウォーニング
青鹿毛 1985.4.13
Known Fact 1977.3.15
Slightly Dangerous 1979.4.8 ♀
アルヴォラ
黒鹿毛 1990.5.1
★Sadler’s Wells 1981.4.11
Park Appeal 1982.4.9
Qasirah
鹿毛 2001.2.12
仔受胎時活性値:1.00
Machiavellian
黒鹿毛 1987.1.31
種付け時活性値:1.25
Mr. Prospector 1970.1.28
Coup de Folie 1982.4.2
アルタウィーラ
鹿毛 1995.2.2
仔受胎時活性値:1.25
Fairy King
鹿毛 1982.3.4
種付け時活性値:1.00
Donya
鹿毛 1985.4.10
仔受胎時活性値:0.25

<5代血統表内のクロス:Mr. Prospector5×4、Slightly Dangerous(♀)5×4、Northern Dancer5×5×5、Fairy Bridge(♀)5×5>

Summer Festival(2015.4.16)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Poet’s Voice
(Mr. Prospector系)
ディクタット
(Intent系)
Machiavellian
(Mr. Prospector系)
Fairy King
(Northern Dancer系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Poet’s Voice
(Bright Tiara)
4.50 or 2.50 フレンチグローリーと同牝系
(No. 26)
3番仔?
(3連産目?)

*

2018年の第135回伊ダービー(GII。カパネッレ芝2200m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破時計
・着差
調教師
1 7 Summer Festival 牡3 58 Cristian Demuro 2:17.10 A Botti 3
2 12 Henry Mouth 牡3 58 Pierre-Charles Boudot 1 1/2 Stefano Botti 3
3 6 Flower Party 牝3 56.5 Dario Vargiu 3 A Botti 1
4 3 Dark Acclaim 牡3 58 Frankie Dettori 1 1/2 Marco Botti 5
5 9 Wait Forever 牡3 58 Maxime Guyon 3/4 A Botti 1

2018年の第135回デルビーイタリアーノ。日本でもおなじみのクリスチャン・デムーロ騎手、昨年2017年の第134回のMac Mahon(2014.5.2)に続いての連覇、成る。デムーロ騎手は2015年の第132回のGoldstream(2012.4.2)を皮切りとして、近4年で3勝目。母国のクラシックでも活躍を見せられています。↑の結果の騎手欄を見れば、デムーロ騎手、ピエールシャルル・ブドー騎手、ダリオ・バルジュー騎手、ランフランコ・デットーリ騎手、マキシム・ギュイヨン騎手と、いずれも来日経験のある騎手で占められました。

また、↑の結果の調教師欄をご覧いただくと一目瞭然ですが、2018年の第135回デルビーイタリアーノは、ボッティ家が上位独占という結果でした。1着、3着、5着の父アルデュイノ、2着の子ステファノ、4着の子マルコ。ステファノ師はMac Mahonの調教師でもあり、ボッティ家は今年2018年を含めた近10年のデルビーイタリアーノで6勝を挙げており、そのうち5勝がステファノ師によります。なお、アルデュイノ師は1983年の第100回のMy Top(1980.5.1)、2007年の第124回のAwelmarduk(2004.2.19)に続いてのデルビーイタリアーノ3勝目となりました。また、Awelmardukは距離短縮前のカパネッレ芝2400mで行われたデルビーイタリアーノの最後の勝ち馬です。

では、以下にSummer Festivalの近親牝系図を示しておきます。なお、近親牝系図内のレース名、格付けはいずれも施行当時のものです。

デュネット 1976.3.30 5勝 ディアヌ賞(仏GI) サンクルー大賞(仏GI) プランスドランジュ賞(仏GIII)ほか
|Donya 1985.4.10 0勝
||アルタウィーラ 1995.2.2 2勝
|||Qasirah 2001.2.12 1勝 プリンセスエリザベスS(英GIII)3着
||||Kammaan 2006.2.6 2勝
|||||Summer Festival 2015.4.16 (本馬) デルビーイタリアーノ(伊GII)
||Jumaireyah 1998.2.13 2勝
|||Reem Three 2003.2.21 3勝
||||Ajman Princess 2013.2.17 3勝 ジャンロマネ賞(仏GI)ほか
|||Afsare 2007.4.15 6勝 セレブレーションマイル(英GII) ソヴリンS(英GIII)ほか
||Zeeba 2002.1.15 1勝
|||Danadana 2008.4.15 6勝 ハクスレーS(英GIII)ほか
|フレンチグローリー 1986.4.3 5勝 ロスマンズインターナショナル(加GI) モーリスドニュイユ賞(仏GII) ラクープ(仏GIII)ほか
|ドリーミングガール 1989.4.2 0勝
||ドリームカムカム 1998.3.5 8勝 福島民友C(OP) テレビ愛知OP(OP) 福島民報杯(OP)

欧州と日本で継承されている26号族。Summer Festivalの5代母であるデュネットは、上述のとおり仏GI2勝の名牝にして、その父ハードツービート(1969)の代表産駒です。デュネツトの仔フレンチグローリーはGI勝ち馬となり輸入種牡馬、孫のドリームカムカムはオープン特別に強いスプリンターとして記憶に残ります。また、私が競馬を見始めた頃、仔であるデーヴィス(1991.3.23)が関西の条件級でよく走っていました。私にとっては、不思議と印象に残っている牝系です。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。