SS以降のエクリプス賞年度代表馬を辿る(其の伍)-コタシャーン(1988.5.4)-

Pedigree

コタシャーン(Kotashaan) 牡 黒鹿毛 1988.5.4生 仏国・Wertheimer et Frere生産 馬主・La Presle Farm→相馬恵胤氏 仏国・Criquette Head-Maarek厩舎→米国・Richard E. Mandella厩舎

コタシャーン(1988.5.4)の4代血統表
Darshaan
黒鹿毛 1981.4.18
種付け時活性値:1.50
Shirley Heights
鹿毛 1975.3.1
Mill Reef
鹿毛 1968.2.23
Never Bend 1960.3.15
Milan Mill 1962.2.10
Hardiemma
鹿毛 1969
ハーデイカヌート 1962
Grand Cross 1952
Delsy
鹿毛 1972.3.20
Abdos
黒鹿毛 1959.5.18
Arbar 1944
Pretty Lady 1942
Kelty
鹿毛 1965.2.28
ヴエンチア 1957
マリラ 1957.3.23
Haute Autorite
黒鹿毛 1983.1.21
仔受胎時活性値:1.00
Elocutionist
鹿毛 1973.3.4
種付け時活性値:0.25
Gallant Romeo
鹿毛 1961.5.20
Gallant Man 1954.3.20
Juliets Nurse 1948
Strictly Speaking
鹿毛 1967.3.20
Fleet Nasrullah 1955.5.8
Believe Me 1954.5.4
Premiere Danseuse
栗毛 1978.3.7
仔受胎時活性値:1.00
Green Dancer
鹿毛 1972.4.14
種付け時活性値:1.25
Nijinsky 1967.2.21
Green Valley 1967
Opalia
栗毛 1968.2.10
仔受胎時活性値:0.25
Cambremont
鹿毛 1962.5.2
種付け時活性値:1.25
Optimistic
鹿毛 1957
仔受胎時活性値:0.50

<5代血統表内のクロス:Nasrullah5×5>

コタシャーン(1988.5.4)の0の理論的総括
母父祖母父曾祖母父
Darshaan
(Mill Reef系)
Elocutionist
(Bois Roussel系)
Green Dancer
(Nijinsky系)
Cambremont
(Sicambre系)
形相の遺伝料の遺伝牝系母の何番仔?
Darshaan2.75実はゴーカイと同牝系
(No. 19-a)
初仔?

*

1993年の第42回サンルイレイS(米GI。サンタアニタパーク芝12F)の結果


馬名性齢
騎手走破時計
・着差
調教師
11コタシャーン牡456.2Kent Desormeaux2:23.91Richard E. Mandella1
26Bien Bien牡456.2Chris McCarron1 1/4J. Paco Gonzalez2
32Fast Cure牡456.2Gary Stevens13Terry Mangrum4
43Jahafil牡456.2Laffit Pincay Jr.7Sanford Shulman3

*

1993年のサンファンカピストラーノ招待H(米GI。サンタアニタパーク芝14F)の結果


馬名性齢
騎手走破時計
・着差
調教師
12コタシャーン牡454.9Kent Desormeaux2:45.00Richard E. Mandella1
24Bien Bien牡354.0Chris McCarronハナJ. Paco Gonzalez4
31フレイズ牡455.8Patrick Valenzuela1 1/4W. Mott2
45Carnival Baby牡451.3David Flores10Gary F. Jones5
51ACampagnarde牝550.8Julio Garcia3 1/2Charles E. Whittingham2

*

1993年の第10回ブリーダーズカップ・ターフ(米GI。サンタアニタパーク芝12F)の結果(上位5頭)


馬名性齢
騎手走破時計
・着差
調教師
111コタシャーン牡557.2Kent J Desormeaux2:25.16Richard E Mandella1
210Bien Bien牡457.2C McCarron1/2J Paco Gonzalez4
35Luazur牡457.2P Day1 1/4Robert Frankel9
42フレイズ牡557.2Patrick A Valenzuela3/4William Mott6
57Hatoof牝455.8W R Swinburn1 1/4Mme C Head-Maarek7

*

1993年のエクリプス賞年度代表馬、コタシャーン。筋骨隆々のたくましい黒鹿毛は満5歳時にその能力を開花させ、サンルイレイS(米GI)、サンファンカピストラーノ招待H(米GI)、エディリードH(米GI)、オークトゥリー招待S(米GI)、そしてブリーダーズカップ・ターフ(米GI)と米国の芝GI5勝を遂げました。↑に挙げた3レースはいずれも1着コタシャーン、2着Bien Bienで決着していますが、コタシャーン、Bien Bienに1着は譲りませんでした。また、戦績を辿れば、コタシャーンはサンタアニタパーク競馬場の芝12F以上のレースでは5戦5勝と負け無し。レース途中でダートを横切ることでもおなじみのサンタアニタパークの芝の長丁場、コタシャーンにとっては、もっとも力を出せるコースだったのでしょう。

コタシャーンといえば、1993年の第13回ジャパンカップ(GI)にも出走してくれて、レガシーワールド(1989.4.23)の2着でした。コタシャーンの鞍上だったケント・デザーモ騎手のゴール板誤認事件は、付いて回る出来事としてよく知られているところですが、もう四半世紀以上前のお話。今となっては、遠い日の思い出です^^;

 

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

*

[コタシャーン(1988.5.4)の主な競走成績]

  1. ブリーダーズカップ・ターフ(米GI)、サンルイレイS(米GI)、サンファンカピストラーノ招待H(米GI)、エディリードH(米GI)、オークトゥリー招待S(米GI)、サンルイオビスポH(米GII)、ラフォルス賞(仏GIII)
  2. ジャパンカップ(GI)、デルマー招待H(米GII)、サンマルコスH(米GII)、ラクープドメゾンラフィット(仏GIII)
  3. パリ大賞(仏GI)、ギヨームドルナーノ賞(仏GII)

通算22戦10勝、2着5回、3着2回。

*

ワイルドブラスター
ワイルドブラスター

コタシャーンさん、ホントにものごっつい馬体してはりました。

マイシンザン
マイシンザン

それでも、ジャパンカップ出走時の馬体重は470kg。俺のほうがデカイねん♪